16番ゲージも走らせないと!

 ~ROOM502 不定期日報

10/31  ハムレットじゃないんだから…!!

"To be, or not to be. that is the question "

いままで展開してたレイアウトを再現させるか、
新たな線形で作り始めるか…
ああ、それが問題だ
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てわけじゃないんですが、「早く走らせたい病」が発症しております。
車庫は基礎工事も終わり再来週からは建て方も始まるので、恐らく11月中には終わっちゃうでしょう。
12月初旬には引き渡しでしょう。

器が出来ますと、いよいよ台枠を設営し始めて新しいレイアウトを…
と思っていたのですがーーーーーーー…
思えば、第一次レイアウトのサイズ(まぁ組立式だから長手のサイズは自由なわけだけど)であっても
今度の部屋にはすっぽり納まっちゃうことに、いま気付いたんですな(なんで?!)。

テーブルさえ2Fに上げれれば、あとはシステムレールをカチカチと組み立てて
ホーム部分やヤードや例の大カーブモジュールを設営するだけなんですよね。
ひとまず走らせるにはそれでもいいかなーーーなんて思っちゃったりも。

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てことは第二次レイアウト建設はもっと先になっちゃうかしら…
あったかくなってから始めてもいいじゃん。ぽっくりいかない限り。
線路もポイントもまだまだ足りないし、それらをじっくり準備してから着工してもいいかな、
なんて横着な事を考え始めました。
いま製作途中の形式も生地完のままかもしれないけど走らせられるし。
ん~~~~~~~、なんだかその線が強いぞえ。

予定されている「西武501系友の会」の合同披露会も当初の予定通り年末にやれるし。
じゃないと、「なんだよ、走らせるところないぢゃん」て言われちゃいますから~^^;
開催地としては万全な態勢を整えておかねばなりますまい^^

よし、決めた。
まずは、そぉしようよ。

(第二次レイアウト頓挫、というわけではないですからねーーーーーーー)
だって、やっぱり「走らせないと!!」ね。

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10/30 クモハ32000さま(お師匠さま^^;)がPCブログ運用開始!

拙に金属工作のいろはから教えてくださっているクモハ32000さまのブログは
いままで携帯ブログだったのですが、今回PC再導入により、皆様待望の「PCブログ」として
運用を開始しました。

当面?は、浜風~京急の車輌工作を軸に、さまざまな技法が今後ご披露されることと思います。
また、拙の説明が足りない部分の補足なども解説されるかもしれません^^
(間違った事書けないな…^^;)


そのひとつひとつの工程・工作・そして観察/表現にこだわりを持っておられます。
かといって、決して緻密に緻密にというスタンスではないところが尚の事、すごいと思います。
緩急つけてるんですねえ。 見習えるとこからですけど、見習いたいと思います。

こんな拙でもひとまず車体までですが、組めちゃったくらいですからね!!^^

切粉だらけの工作室からⅡ      
   ~1/80鉄道模型製作をこよなく愛する私「クモハ32000」の製作日記!


ご発展をお祈りしております。

10/28 台車について。コレ、「すご技」ですっ!!

今回のパーツ購入で要望した品目が無かったのが台車FS372なのであります。
6両なのでM車は2両でプレーンで良いのですが、4セットはピボット軸のが欲しいわけです。
けれど、結果的に在庫が無くてすべてプレーンになってしまいました。
販売店には「メタル軸受けにするのは結構大変ですが…」と言われました……。
6両で2Mですから、全プレーンで集電効率もいいからそのままにしようかなと思ったのですが
今後にも役立つ「簡単なテクニックだから」と先生がおっしゃるので
プレーンをピボット軸受けに交換する作業にトライすることにしました。
てゆか…トライって言うほどもなく…ほんと簡単で確実なので、お知らせいたします。
(ここまで行数稼ぐ分で説明出来ちゃう)

まずは「KTM 軸受メタル(PV)」(20ケ入り・210円)が必要ですわね、そりゃー。
あとはお手元にあると思いますが2㎜の「タップ」と、クランプです。
それだけ。

プレーン軸の台車の軸受にピンバイスに取り付けた2㎜タップを5~6回転くらい差し入れます。
「効いてる」感じを確かめて、右回りにまわす感じでスポって抜くだけ(固いのもあるよ)。
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そして、メタル軸受(PV)をはめて、
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本締めはクランプで「やわやわ~~~」と回して嵌めます。
台車枠と軸受が「ツライチ」になったところで締め終わり。
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はい、これでおしまい

ただ、この技法はFS372以外では確かめていませんので
「エンドウの他のとか、日光のじゃできないのか?」と言われても困りますよー。
自己責任でおやりになってくだされ。
まぁ作ってる側から言ったら、軸受メタルを何種類も作り変えるのは考えづらいから
(そんなめんどっちいことは量産メーカーさんはなさらないでしょう)
エンドウ・KTMはこの「「KTM 軸受メタル(PV)」でいけると思いますけれど。
日光さんの台車なら日光さんで出してたりしないんすかね^^


さてさらにそのピボット車輪の台車をKATOプラ車程度(?!)まで転がりを良くする法も(各メーカー台車共通)。
0.3㎜(もしくはそれ以下)のキリをピンバイスに取り付けます。
そしてメタル軸受けの一番奥に当ててコリコリっと5~8回くらい回すだけ。彫りすぎに注意です。
削りカスはキレイに飛ばしましょう。
で、おしまい

コレ、編成にして「すすう~~っ」て手押ししてみても、その効果が味わえると思いますよ^^
台車を履かせ高さ無調整で並べてみました。どうやら車体下端は揃ってくれてるようです^^
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10/26 保谷のあとは、このお店^^    (10/27 本編追記)

サムネイル画像だと、シャレたカフェにしか見えないですよね^^;
このサイズの画像でわかるあなた、通ってますね?(笑) 
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保谷からこのお店までの鉄道もなかなか面白いです。
保谷から小竹向原までは直通。そこで停車中の渋谷行きに乗換。土曜日の夕方だったからか?
着席できました。しかも先回と同じで急行だったので渋谷まで速い速い。
多摩湖さま同行だったのでくっちゃべってたらあちゅうまに着いてしまいました。

このお店のY様には本当にお世話になっておりまして、今回もまたまたいろいろご無理/ご面倒を
お掛けしてしまいました…この場を借りて先ず持ってお礼申しあげますm(__)m

さっそくショーケースの「パーツ」のところを覗き込む二人…^^;拙はこんな頭だしさ…
後姿考えたらおかしくなっちゃった。
にしても!! やーーーーー買いました(笑)。
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作れるかどうかもわかんないのに「パンタ鉤外し用碍子」なんてーのも分売してたんで、つい…。
「サハ」のレタが入ってる「301系所沢製車番インレタ」(在庫限定品)も忘れませんでした。
とにかくこのお店のパーツは人気なのか、早くさばけちゃうんで迷った時は買っておいたほうが吉。
多摩湖さまも「どぉしよっかなぁ…」と言っておられたけれど、一言、
「欲しい時に在庫無くて再生産待つより『今』だよ」と言って買わせました(爆)。

パーツの総額としては結構な買い物なんですけど、
いままで完成車輌を買うしかなかった拙にとっては雲泥の差、なのです。
24日は池袋IMONで下回りパーツ(動力他)を中心に購入してあります。
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(その一部がコチラ↑)
クーラーと今回初採用のTNカプラー(国立車両製造様ご推奨)はトミーテックさんから直販で仕入れ^^
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ある程度の額以上だと送料無料なのでお得感ありですな^^
パーツを買い足していくのもこれもまた楽し、ですよね^^
こんだけパーツが揃うとまたまたモチが保てるってもんです。なんせ田舎なんで。

ところでその第二回実地セミナーですが、今回若干駆け足になってしまったのですが
要点は得てまいりました。
こちらは追って公開予定です。


そうそう、その同行の彼はいよいよ念願の西武101Nキットを入手できまして、
幾度となく箱の中を眺めていました。
コメントにもありますが、彼の歩調は行きより帰りのほうが随分と弾んでいましたよ!^^
無意識なんでしょうけどね、こちらまで嬉しくなりました。

お小遣いがようやく貯まってね、小高のプレスボードキットとかを買いに行ったアノ頃…
(ガキの我々は超・冷遇されたなぁ~~~、大泉学園駅近くのなんちゃら教材店ッ!!)
おうちに帰ってきてから何度も何度も箱を開けて並べて、んで又しまってさぁ…。
なんか、買いたくなるんだよね、模型屋って。それは今もあんまり変わらないかも(汗)

そんな、模型に対する純真な気持ちを、我々も忘れたくないねえ~~~、と
多摩湖さまの101N購入報告がてらクモハ32000さまとも話していました。


P.S いままでだったらその黄金色に輝くシロモノ&パーツを見させてもらっても
「うぁ~~~大変そぉね、無理無理ぃ~~(>_<)」
という感想だったのが、この日は
「おお~~~面白そう~~~~」
に変化していた自分に気付いてしまいました………^^;



10/25 西武電車観察会ッ!! at保谷

同行の皆様が既にアップされていますように、「西武車輌観察会」を催しました。
工作編の方は、別項でアップさせて頂きますが、業務優先ですので今日は難しいかも。
あ、一枚だけ、写真置いときましょうね^^

さて、こちら保谷には電車を俯瞰するには絶好のビューポイントがございます。
知る人ぞ知るですが、駅から西へ徒歩5分。
水色の跨線橋(しかも歩行者専用で危なくない)があるのです。
折り返し用の引き上げ線には好物顔の3000が入ってるではありませんか。
踏切途上から編成全部入るように一枚。
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んん~~~~美しいですねえ、8コテは。
折り返し池袋行きになるのでヘッドライト点灯したところも1枚。
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ちょうどカメラを構えたら点灯してくれた。
単なる偶然なんですけど、こういうときって「あ、点けてくれた!」て勝手に思いませんか?^^;

それから水色跨線橋へ移動~~。
拙の好みを察してのことなのでしょう(そういう風に思うときってありませんか?^^;)、
3000と20000を並べて待っていてくれました。『じっくり観察なさい』と(爆)
唯一ですよ! 他の留置線には編成一本もなかったんですから。

しかもパンタ廻りが近いッ!!!!
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3000の屋根上写真、撮ったど~~~~~~~~~ッ!!!!

何枚撮ったろう、どんだけ多摩湖さんとおとうと312くんと話していたろう。
なんだかんだ跨線橋の上に2時間半は居ましたな。ピーカンじゃなかったから観察写真としてもGOOD。
保谷止まりを8コテで運用するのは
運転士さん車掌さんが入れ替わるにも便利/効率いいからかな、なんて考えてました。
「8両貫通」だから外を廻らなくていいし。 カンケーないか…。


20000&3000。 この並び、いいですねえ~~~~~~~え。
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そしてうまく止まってくれた1枚ッ!!
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本線を見ていると、なんだろう、メトロ10000が随分多く感じたなぁ。〇〇殿6000も。
副都心線直通優先スジになってるのかしらね。土曜日ダイヤだからかなぁ。
まぁ、そんな拙らもこの後、「渋谷」へまっすぐ向かえたわけですけど。便利になりました。
多摩湖さんと向かったのですが、「いずれ東急も入るんだねー」なんて話をしてました。
6000は好きになれないけど、「快速/渋谷」てのは西武沿線住民(元)にとってはとてもステキな響き^^
小さい頃の拙にとって、渋谷は近そうで遠かったエリアでした。

10/22 レイアウ……車庫着工ッ!!  

えーーと。
月曜日から既存ガレージの解体を行なっておりました。
土間CONだけ残しきれいに片付いちゃいました。
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遣り方も出しまして、写真左端あたりに新設ガレージのエンドの位置が出てます(L-8560㎜!!)。
白い物体は「簡易トイレ」でございます。田舎でも昨今は必須でございますな。
立ちしょんのぐそはいけませぬ。

今日明日は新規ガレージになるエリアの「大事な樹木」を移植する工事が入ってます。
動き始めましたな~~。

設計屋さんいわく確認申請は今週提出かな~というところで早ければ来週末には下りる、と。
そぉなりますと基礎や軸組等を進めれる事になります。確認下りる前に進めちゃいけないのですよ。
(抜き打ちで見に来たりするので)
11月頭からの本格着工で一ヶ月の予定で建てる予定です。

完成検査を受けたらいよいよ「2Fの造作工事」になりますな。台枠等も大工さんに頼む予定。
(なんせ広いんで)
けど、広すぎてレールが買えない⇒規模縮小、てことにもなりかねないかしら…
総M数、計測してないのでわかんないですけど、ストック分だけじゃぁ到底足りません。
もしかしたら、永久に「線路敷いたまんま」で情景なしになるかもしれないしね…
拙は先が長くないですから、どこまで仕上げられるやら、てとこです。
そぉいう意味では半分は情景なしでしかも規模縮小という「英断」も必要かしら。
長~~い直線と大きいカーブを走らせる、という想いが優先ですし。

なので。
レイアウト着工までにはいまの車輌工作の目処を付けたいなぁ~~~~~~~。
ま、自分次第ですか(笑)。

なんだか、車庫(レイアウトルーム)を「作る」のもまた楽し、と言ったところでしょうか。
レイアウトルームのクロス仕上げは「雲と青空」になる予定です(笑)。


いずれにせよ、年末年始は「人手」が欲しいなぁ~~~~~(大いなる独り言……ニヤリ)。

10/19 出来た車体を眺めてゆーーーたりと過ごす の巻ッ!

車体工作は一息ついております。
昨日今日は、取り付けた雨どいのあまった部分を切り取ったり
窓ピラーのカット&ヤスリ仕上げ等を行っていました。
窓ピラー?
はい。窓ピラーです。

いずれ説明をアップしようとは思いますが、一般的にストレートでキットを組むには
あまり関係の無い「工程」ですので,今までの過程の中にはあえて挟んでいませんでした。

3000って、ユニット窓間のピラー、ほんとはもっと太いんですよネ、強度のことがあるから。
……まぁいいぢゃないか~~^^;

あと、先頭車にパンタをアレコレ載せて遊んでみたり、
この金属工作前、京急2100を解体中だったので、ちょうど外してたインテリアを装着してみたり
ラジバンダリww
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さて、いよいよ今後は屋根他ディテール工作ですが…
車体組みにもっと時間がかかるだろうと思っていたので、再生産待ちのユートレさんパーツも
まぁそのうちでいいやと思っていたのですが、早くに必要になっちゃったんですよねえ…
第二回実地セミナーもあることだし、どおするべーと思いつつ、普段やり取りのある多摩湖さまに
なにげに打ち明けたところ……
「ストックがありますよー」ということで、貴重なパーツをお貸し願えることになりました。

ありがとうございます、多摩湖さまm(__)m

配管位置ケガキや穴あけは数も多いし地味ですが楽しい作業になると思ってます。
てか、楽しいまま終われればいいんだけどなぁ。
電照のための基板やライトの納め方とかも、完成品とかで見てはいるもののいざ作るとなると、
どぉ納めればいいのやら。運転席にヘッドライトの明かり漏れるのとか注意したいしなぁ。
ま、こうして悩んでいるのも楽しいですけどね(今んとこか?!)。
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ともあれ、
今後に、ちょっとだけご期待くださいね。 ふふふふふ

7000LSE入線~!

工作に明け暮れてる中、当鉄道にとって、新しい車輌が入ってきました。
西武でも阪急でも京急でもないのですけど。シルエットでわかるかしら…
LSE70003.jpg

幼少の頃、親に連れられ、NSEに乗って行った箱根…
窓ガラスの下枠のところから冷風が吹き出ていたのを鮮明に覚えています。
テーブルにも特徴があったような…



一番好きなのはね、LSE-7000なのです。まとまってますよね、デザイン。まして今も現役。
にょっきり運転台のHi-SE10000はどぉ~~もデザイン的にいまひとつ。
(HiSEファンの方、すみません。て、拙ブログ読みに来てくれてる方々にOERファンは居ないわな…)
LSE70002.jpg
(↑ 箱根湯本駅手前の直線部分ってことで^^;)


拙は模型好きでございますが、「運転台展望」も好物でして。
「音」が好きなんだな、ようは。走行音も録ったりしてるし、それ聞いて寝れるし(笑)
西武と京急のはもっちろんですけど、それ以外の鉄道会社では
JR西日本223とOERの展望DVDがありまして。
成城学園が未だ地下化工事中のときのとか、VSE50000からの展望映像とかもあったりも^^;
登戸より先はあまり興味ないんですけどね。

何故小田急かと言うと学生の頃、経堂に住んでいましてね。馴染みは結構あるんですな。
そぉいや今のような立派な高架駅じゃぁなかったですねえ。
駅の新宿側の踏切は朝はまったくの「開かずの踏切」でした。
北側も南側も道路が分岐してるしバスまで渡る(しかもどちらも一方通行)。
ま~~~~~~開きませんでした。

朝の特急運用は少なかった(無かった?)記憶がありますが
当時はNSE-3100の独壇場。独特のジョイント音で通過して行きましたな。単調ですけど。
冷房強化改造くらいはされていた気がします。7000も一本目が登場した記憶があります。
鮮烈だったなぁ。
沿線に住んでいた事もあり9000(ロコモデル)も組んだものですが、あまりに出来が「変な顔」で…
ずっと休車状態で、果てにはひっそりと譲渡されていきました。


関東私鉄特急の花形といえばやはり小田急ロマンスカーだと思うんです!!
西武レッドアローやNRAより、悔しいけれど華が有ります。展望席付きだし。
EXEが不人気なのも頷けますな。唯一ブルーリボン取れなかったOER特急でしょぉ?
なので当鉄道でも「一本くらい花形特急が有ってもいいべやー」ということで、入線になりました。

いまはすぐに快走させるレイアウトがないのが残念ですが、
来年には気持ちよく走って頂きますよ。それまでは細かい手入れでもしましょうかね。

みどりや9000もなんもやってないな…。。。

10/16 金属工作「キサゲ作業編」ッ! 生地完ですッ!

ご覧頂きありがとうございます。
いよいよ車体の基本工事の仕上げ「キサゲ作業」となりますな。
この工程を終えますと、キンキラの半田痕のほぼ無い状態にいったんなりますね^^
長いようですが、短い述べ時間だったかもしれないなぁ。

てことで、キサゲです。
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先の道具編でも出てきましたが、ここでは「キサゲ」「キサゲ刷毛0.1/0.06㎜」「ステンレスブラシ」
「ふつーーーの紙やすり#400/#600」&「グラインダー」を適宜使い分けていきます。

キサゲ掛け前の状態はこんな感じ。(左写真)
前回も書きましたが雨どい下部に半田があまりはみ出さないで済んだのでキサゲ作業は楽でした。
結果の写真を並べますと、右のようになります。奧の車体は未施工のままです。比べてみて下さい。
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キサゲは雨どいの上・下ドチラからでも宜しいと思いますが、切れ味の試し方としては
あまりゴツっと半田がはみ出ていない部分でキサゲを「ツツ~~~~ッ」と当ててみて
その削れ具合の一番いいところを探すのが良さそうです。刃の向きも関係しますので。
そぉすると、おもしろい程クルクルクル~~~っと削り取れる面が見つかります。
キサゲの持ち方としては、なるべく刃に近い所を持つ方が力の加減がしやすかったです。
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ゆっくり削るのもいいのですが、拙の場合ゆっくりやると半田の「だま」になっているところでひっかかり
キサゲの先が車体の方へギュッ!!て逸脱してしまいましたので、先生もやっていましたが
「ツーーーーーーーッ、ツーーーーーーッ」と『普通速度』でスライドさせても良いでしょう。
かたまりがあるところは入念にコリコリと刃先を使い、削ります。車体を彫らないようにね!!

キサゲに「飽きたら」キサゲ刷毛を用いてもいいですな。
削る面に垂直にキサゲ刷毛を当て、シャーーーシャーーーシャーーーと往復させて構いません。
もちろん半田色のところを中心にですよー。
刷毛の「出」は3㎜くらいです。出しすぎますと「刷毛」が曲がりやすく、メンテ周期が早くなります。
削りづらいところはペーパー掛けします。角棒に手巻きして押えて(貼らなくても大丈夫)
シャカシャカシャカシャカッて擦ります。生地もキレイになるし、楽しくなりますが掛けすぎに注意(笑)
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この項でのポイントはやはりキサゲのメンテとキサゲ刷毛のメンテでしょう。
キサゲは「油研石」(ホームセンターで900円弱)と専用オイル(あれ、いくらだっけ)を用意し
刃の腹(大体の場合3面あると思います)が丸く削れぬよう(拙は最初掛け方が悪く丸くなっちゃった)
平滑に研がれるよう注意しながら研ぎましょう。これも面白いくらいにキレイになっていきます。
キサゲ先が、超・とんがっていることが大事です。危ない道具ですから保管には気をつけて!!
(作業が終わったらオイルと塗布して仕舞うのが良さそうです)

刷毛の方は、半田で目詰まりせず、折れも無いようでしたらそのまま続けられますが
削り味を持続させるためには、折れが少しでも見つかったら『グラインダー』に掛けます。
ちなみにキサゲ刷毛の説明書にもグラインダーでのメンテが推奨されていますし簡単です。
折れてる毛が無くなるぐらいに、キュィ~ンキュィ~ンと削っていきます。
数分で元のキレイな毛先(刃先?)になりますよ^^
折れが見受けられたり、キレが落ちてきたまま続けますと車体にキズがついてしまいますので
様子を見ながらこまめなメンテがきれいなままフィニッシュ出来るコツになります。

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3両のうち一番手前の車体の手前雨どいは比較のためあえて未施工です。違い、わかりますでしょ?
まさに「生地完見本」みたいな感じに仕上がってくれます。
どんどんキレイになっていくので、早く仕上げたくなることでしょう。
けれどはやる気持ちを抑えつつ1両20~30分くらいかけて丁寧に作業しましょう。

どうですか、こんなにキレイになっちゃいます。
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やーーー、この瞬間は嬉しいですよ。
オーバーかも知れませんが、メーカーのホームページとかで紹介されてる「組立見本」みたいに
なっちゃいますよ。苦労が報われる瞬間です。
(正直、苦労したというより、楽しいうちに出来ちゃった、と…^^;)
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さてと。
そぉなりますと…次回からはなにを…やりますか? 先生~^^


10/14 鉄道記念日。 [雨どいの取付]

ハンダの扱いにもこの辺で、少々は慣れてまいります。
相変わらず、熱しすぎてると押えてる指の腹はヤケドしそう(てゆか、ヤケドしたけどッ!!)になるけど
先生は
「熱くてもガマンして付けちゃう!!」と。
そぉなんですよ、じゃないとズレちゃうんです。これは学習しましたねえ。
熱くなるとガマンできないわけですが、そぉするともう簡単に治具がずれてハンダ位置を間違います。
今回の雨どいも、実習の時はもううんざりしましたね、自分の下手さ加減に。


てことでいよいよ「雨どい」の取付行きますよッ!!
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キットに入ってくる真鍮線は丸棒ですのでまったく使えません。なのでコチラを購入しました。


ここでも治具は必須ですな。今であれば、真鍮板と棒があれば作れる自信はありますが
最初の2両は先生んとこでの教習だったので、先生が作ってくれました^^
真鍮板40X40位にチャンネルバーを取り付けただけのですが、これがまた使いやすい!!
仰々しい治具は「買わないで」いいと思いますよ。この頃になれば作れるようになってると思います。
こんな感じです。
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29.35㎜というのは、ユートレ101Nを実測した数値です。コイツと繋ぐ前提なので、揃えようと^^

治具は平板で作ってあったのですが、実地では全くうまく行きませんでした。
先生はあっさり付けて見せてくれるのですが…自分では上手く行きません……

…かなり真似てやってるんだがなぁ…
超凹み……  雨どい、ダメかも…て。

で、コチラに戻ってきて3両目挑戦するときに気づいたんです。
今回の車両は張り上げ屋根になっているので雨どいの位置がちょっと高い。
そぉすると微妙に屋根にRが掛かるあたりに治具の先端が行くんですわ。
なので雨どいを治具と同時に押えようにも、雨どい帯板の「掛かり」が甘く、
車体と治具の間に入り込もうとしてたんです。だから曲がっちゃう。

で、治具の先端をヤットコでわずかですが屋根なりに曲げてみました。
そしたら、写真の通り。ぴたぁ~~とRにくっついてる感じになりました。
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コテ先はここは間違いなく平形が作業性がいいです。

そのコテ先のメンテは良いですか? 
車体下端への治具の「掛かり」は平行~ピッタリですか?

それを確かめつつ、写真のように押えます。治具の先と雨どいを親指でキュッと押さえるんです。
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ちょっと難しいけれど、大丈夫。てか、これが一番確実です。
残りの指は、拙は車内側から親指と同じ位置で挟むように押えます。これでブレ対策は万全(なはず)。

ハンダ作業は2工程です。最初に10~15㎜間隔で仮止めのように点付けしていきますよー。
点付けだから熱くなる前に治具が外せるはずです。
注意するのはやはり同じ、ハンダの量は微量です。でも確実に乗せてください。
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で、その間隔で、ちょんちょんと、治具をその都度ずらしながら、きちんと親指で押えながら
車体の端から端までやってしまいます。
車端部はといが動きやすいところなので、ここは尚の事集中して「チュン!!」と点付けします。

失敗はします。拙は3本だめにしました。そうです。曲がった時は思い切って剥がしましょう。
ヤットコで一気に、「びい~~~っ」て!! で、車体下地をもう一度きちんと整えるしかありません。


さて、すかさず二回目の工程です。
今度はステンレス定規の出番です。治具は使いません。ドキドキですねえ~~~~~。
雨どいさえまっすぐついてくれていれば、定規が充分にガイドになってくれてるはずです。
ただし、雨どい下側にハンダが漏れてないことが前提です。幸い拙の場合はみ出しはなかったので
そのまま続行しましたが、ある場合は、キズにならぬよう丁寧にキサゲましょう。

ここを文章で説明するのは難しいのですが、きちんとやれば、これが一番楽で楽しいですよ。
先生の手元をじいっとみて真似てます。
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定規を、仮止めした雨どいの下端に「きちんと」あて
左手の小指側面?を定規にあて動かなくした状態で
きちんと尖がっているキサゲで雨どいを「真上」から押えます。しっかりとです。
キサゲは極力倒さず、雨どいに垂直で

で、押えたところにコテを当てます。コテ先にはほんのちょっとのハンダです。

基本的には妻面の時もでしたが、仮止めした時のハンダを活用していきます。
コテを当てるポイントは、仮止めしたハンダの部分ですよ!!
といの上面と屋根Rの部分に平形のコテをぴた~~~~~っと当て(すばやく熱が伝わるようにね)
ツツ~~~~~ッと動かします。

ここ、すばやくです!! アングルの時はゆうっくりですが。
熱しすぎると雨どいが遊びますよーーーーー注意です!!
キサゲで真上からしっかり押えてるところ(仮止めしたところ)前後20㎜くらいを動かします。
慣れてきますと、もっと動かせるようになります。いえいえ、ほんとです。

キサゲが斜めになっていますと、雨どいを「ずらす」方向に力がいっちゃって
ハンダが溶けてる状態んときにそうなると、雨どいは容赦なくずれちゃいます。

ここさえ注意して、ゆっくり&すばやくやりますと、このようになります。
P1020451.jpg

下から見上げてみると、殆どはみ出ないで付けることが出来た事がわかります。
はみ出ないということは、この後のキサゲ作業が「楽で早く終われる」ことにつながります。
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ハンダの量と、流し方ですね。熱しすぎると帯板もなまって曲がろうとしますし…いいことはありません。
左手のポジションをしっかりさせて、ゆーーーくりコテを近づけて、
くっつけたらすぐにすす~~~~と動かす。
こんな感じですかしら。

「TIPリフレッサーは基本的に錫なので半田より流れは良くなります。なので雨樋等の面で
流すときは良いでしょうが、半田より粘着力が弱くもろいので、半田で付けるのを習慣にしましょう」

と先生said。
はい、気をつけます…(>_<)
P1020467.jpgP1020465.jpg


残るはキサゲ作業です。
数日出張で空けなければならない(フラックスで車体がベタベタになっている)ので酸化防止に、
ここで一度お湯とクレンザーで洗っちゃいます。ふき取りもきちんと。
車体とアングルの間にはいってたりする微量の水は拙はエアーで飛ばしましたが
そうじゃなくても常温で乾いてしまうそうです。

で、並べたのを記念に一枚!!
雨どいは、ほぼ定位置に取り付いているようです。
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初心者にしてはまぁまぁでしょうか…。


「ほッ……」。

てことで次回はあらゆる場面で使われる「キサゲ編」てことで。

10/13 リンクの追加ですッ!!

リンクしてくださるお方は、たっくさんの阪急電車の製作をなさっていて
かなりの方々が見ていらっしゃるHPかと存じます。
今回、コメントを頂戴しまして、リンクをさせて頂くことになりましたのでご紹介いたします。

MAROON MODEL さまのホームページです。
DSC02704.jpgIMG_0710.jpg


いまは工作真っ最中の拙ですが、できれば阪急ネタ等も提供して行ければと思います。
MAROON MODEL様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

10/13 勢いで、先頭車のお面もつけちゃいましょう。

さて、先頭車のお面付けです。

一番最初は、プレス製の乗務員ドアの「角出し」です。
写真のように、コレをやることではめたあとの輪郭がはっきりするようです。
作例として結果を言うと、もーー少しドアを小さく削っておけばよかったなぁ、という処。
P1020401.jpg
(先生、さっそく目詰まりヤスリでごめんなさい。これは撮影用で、使ってない昔のです。
逆に言うと、こんなになったのをそのまま使ってた、てことです……(>_<)…)


次に。
このフェニックスのキットでは乗務員扉の埋め込み手摺の切り欠きが表現されていませんで
あとから加工は無理なので、この段階でやっちゃいます。
位置出しはデジタルノギスを活用すると便利ですね。先生もこれでやってました
なにせ所定の寸法が表示されるんですもの。

で、任意の寸法でうすぅくスウ~~~っとケガキ線を入れます。
P1020400.jpg

そしてここからです!!
初挑戦の糸鋸大会」です。出来れば使わずにスルーしたかった工程ですが
先生の「簡単ですから!! 刃なんて、切ってなんぼですよ。練習練習!」と…。
そりゃーーー先生は上手だからなんてことないでしょうけど…(汗)

で、糸鋸にヘラクレスの刃をセットします。番手は5/0でした。テンションが難しそう…。
先生からのメールをそのまま転用すると
「弓の手前から止めて(噛むのは5mm位)机の角などに弓を押し当てて反対側も止めます。
つまみはペンチでぎゅっと回して絞めてください。
弾いて、箏の音みたいにぴんぴん響く位に張ってください。」
と。
簡単にセット出来ました。

いよいよ切り込み開始!
ケガキ線ジャストで切る必要はありません。少し残す感じで、しかもヘロヘロに曲がってても
深く切ってしまうよりはいいですよ、ケガキ線まではヤスリで削って合わせて行きますので。
P1020406.jpg

これ、意外にですけど、切れるもんです。とはいえ1本刃をダメにしましたが^^;
しかし今までの糸鋸はなんだったのだろう…道具の重要性をここでも感じます
あとはヤスってケガキ線にあわせます。
P1020413.jpg

さてそしたらお面の方にドアを取り付けます。
西武の特徴の保護板(501系製作で皆様がご苦労なさっている事もあり、コチラは一旦棚上げ^^;)は
ここでは取り付けず、お面へのディテールもやらず、まずは強度を出すためつけちゃう。

お面のドア部分にドアパーツをパチリとはめ込んで、目玉クリップ等で止めます。これ、有効^^
動かないのを確認したら、またまたフラックス&少量のハンダ。ほんと少量でいいですね。
拙はそれでもちょっと多かったきらいがあります…
一箇所にあてがうと、ハンダは勝手にすう~~~~っと流れていってくれます。
この辺はアングルや妻板でかなりやりこんだのでわりと楽な感じでした^^

で、出来たのがこんな感じ。
P1020412.jpg

それを車体と合わせます。これも妻板と基本は全く同じ。
下端を揃えて、不陸のある場合は油目のヤスリで軽くヤスって合わせましょう^^
はい、準備OKですね。
P1020419.jpg

そしたら、これも同じです。下端二点を取り付けて、あとは例の「頂点⇒肩⇒肩」、です。
この先頭車の場合、屋根の肩がプレスお面より巾がありまして、どうやら車体屋根が下がってる。
で、ギュウッと巾を狭めてみたらお面の屋根Rとほぼすりついたので原因判明、
ギュウっとおしつけたまま、肩・肩をハンダ付け(たっぷり目に)しました。
あとは、プレスのバリとか出っ張りを、またまたひたすらヤスります。

真ん中は「ドア」があるので、ここだけは裏側から、ツツ~~~ッと流し込んだフラックスと
ハンダメッキしたコテ先をドアの「付けしろ」に『あてがいます』
ハンダを乗せる必要はありませんでした。その代わり、コテ先は常にキレイに!ですよ~。

はい、流れてくれました。あまり流しすぎるとドアが取れちゃったり、手摺の切り欠き部に
ハンダが廻っちゃったりで悲しい事になるので、ここはいままでやってきた感覚を総動員して
すばやく流すことが必要です。
そうです、ここまでやってきていると、ハンダが流れるタイミングとか、そぉいうのが少しずつでも
自然とわかってきている自分に気付くはずです。


てことで出来ちゃいましたね、先頭車も。

屋根のR部分は0.3X3㎜くらいの真鍮帯板を裏からあてがい、ハンダを流します。
隙間とかは現時点ではあまり気にせず、まずはきれいにヤスって先ず眺めましょうよ!!
今回の場合、戸袋のHゴムがプレス表現されていますので、くれぐれもコイツをヤスって
しまわぬよう注意するくらいですかしら。

さーーーーーー下手なりに、なんとか箱になりましたッ!!
箱になった時点で先生が「並べてみましたか~~^^」ておっしゃられたので
お言葉に甘えて記念撮影(笑)。
P1020427.jpg

まだまだ苦難の道がたっくさんあるのに…ま、いっか! たしかにかっこいいし!
けど、下回りがないからなんだかヘビみたいですなッ(笑)。


さて次回、拙にとって最大の難関(全部難関じゃねーーーかい!!^^;)「雨乞い」!
じゃない、雨どい取付です。

でも、こいつも、コツさえ掴むと面白くなるから不思議です。
ではまた!

10/12 妻面の取付

小手指様が工作記事にリンクしてくださったからでしょうか、
昨日はえらくカウンターが廻ったようです^^; さすが小手指さまのブログ力だぁ~^^(感謝m(__)m)
まぁ、また一時的なものでしょうけれど……。

さ、めげずに次のステップへ参りましょう。
今回は「妻板」の取付です。
これをやるととりあえず「箱」にはなっちゃいます。

まず、平らぁ~~~~な敷板を用意しましょう。
拙はすぐには手元になかったので半田作業に強いベークライト板を使いました。
(使い込んでると平滑ではなくなるので注意)
先生のところではガラス板(t-5㎜かな)が敷いてありました。3㎜じゃすぐ割れますよ。
これは強くて平滑ですが、割れに注意ですネ。その下のデスクなどの不陸に追従できませんから。

その平らな板に妻板を置き、車体を垂直にし、上からカポンと合わせてみます。
はめたら妻板挟んだまま持ち上げて「合い」を確認しましょう。
幸いこのキットでは屋根Rと妻板の屋根はピタリと合いましたので続行します。
もし「合い」が悪そうでも、車体下端と妻板下端の平らを優先します。「下」が大事です。
スキマが少々開くくらいであればこれから行なう半田で埋まってくれます。
拙は敷板に妻板をおしつけたまま、キサゲ(尖がったもの)で妻板の頂点付近をツンツンと押して
「つらいち」を確認しました。ペタっと押されれば「つらいち」ですよね。

形が合いましたら車体を両側から左手で包むようにキュっと押さえ込み、妻板が外れない
状態で屋根を下に向けて持ちます。
一番最初に車体と妻板の両下端を半田で仮止めしちゃうんです。

アングルの時と同様にフラックスを内側の(というか下からでもいい)角に「チョン」「チョンと付け、
少量の半田をコテ先に乗せて、コテの先で「ジュッ!」てやります。

はい、もうOK!
下端が止まったので車体は動かなくなります。
あ、妻板の頂点はまだ留まってませんが、妻板は垂直にきちんとなっていますか?
これは重要なチェックポイントです。斜めでしたらいまの時点でやり直しましょう。
下端を半田したのがこの写真。
P1020386.jpg

で、あとは裏から半田しないのです
てっきり裏からハンダコテ入れて窮屈にハンダコテを取り回すのかと気が重かったのですが^^;
(421Fはそぉやって取り付けた……)
裏から半田を続けると半田がボテボテしちゃったり熱でなまってサッシ方立てがゆがんじゃったり
窓セル貼るのにも苦労することになりますのでここからは全て表から行ないます
表にでた余分な半田は後できれいになるから^^

さて、表にしたら普通に妻板てっぺんを上にして、てっぺん部分にちょんとフラックス。
P1020388.jpg
そしてまた同様に半田コテをそぉ~と近づけて、接合点に「ジュッ!」て乗せます。
多少多くついても大丈夫。
P1021390.jpg

次に屋根両肩部分にちょんちょんフラックスして、ジュッとハンダ。
次に下端と屋根肩の中間くらいにちょんとフラックスしてまたハンダ。

表からやるこの一連の作業の時にぜえったいにしちゃいけないのは、コテで妻板を押し込まないこと
なので、まず車体側にコテを乗せて、クイッとその部分にすばやくコテ先を当てるのがコツ。
「車体がガイドになるので妻板を押し込むことが防止されます」と先生said。

現在、表からみて(下端を除いて)5箇所にハンダがちょんちょんと付いてますね。
妻板は完全に固定されている状態ですのでちょっとのハンダ流しじゃ動きません。
コイツを活用して残りの部分に「すばやく流す」んです。

この時はコテにハンダを盛らず、フラックスと熱だけでやっちゃうから便利。
つまりさっきちょん付けしたハンダが流れてくれるから余計なハンダも不要。

頂点から肩に向かって、コテをすう~~とスライドすると
すう~~~とハンダが流れて隙間にしみこんで行ってくれます。もう片方の肩も続けて。

次に肩から真ん中に向けて、ジュゥ~~。
いったんコテを離して、また真ん中から下端へジュゥ~。
もう一方もジュゥ~~、ジュゥ~~~、と二度に分けてやっちゃう。
そう。さっき点付けしたハンダを溶かすだけ。
ここまでくるともう妻板は完全に固定されてます。

ここで裏側を見て見てください。きちんと裏側にハンダが流れてくれているはずです。
コレ、マジでうまく行きますよ。
妻板さえきちんと定位置であることを守れば、あっちゅうまに両妻しあがっちゃいます。

「てっぺん、肩肩、まん中まん中、ジュ~ジュ~」と覚えてください。


固着しちゃったら、「スリ板」登場!
こいつにカポンてはめて、ひたすらヤスリ掛け。ペーパーの#400を使いました。
きれいになってきたら#600にしても宜しいけれど、全車体出来てから後でまとめてでももちろん可。

そぉすると、こぉなります。
3000.jpg

はい、妻面工作終了です。

次回は先頭車お面の接合でもやってみましょうか。拙にはちょっと難しかったけど^^;

テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用

10/11 アングルの取付(09/01/31 訂正)

1/31訂正
本文中に『アングルに床板を留めるビス穴部分中心に20~30㎜のみにハンダを流します。
出来てから実際に強度を試しましたが、信じられないくらいの強度でした。

と記述しておりますが、確かに直後はそう実感いたしましたが、本日(1/31)までにドア敷居部を中心に
側面下部がゆがんだりアングルが取れたりする事象が発生しました。
そもそもアングルと車体の間にハンダがきちんと流れなかったのかと思いましたがそれとも違いました。
初心者のためその強度を鵜呑みし、各種加工の間に知らず知らず力が掛かりヘロヘロになったのかも知れません。
特に作例の場合、ドアが後付けのため車体下端(ドア敷居周辺)に強度が無いので
アングルへのハンダは、念のため全体にがっちり流すことを推奨いたします。

※当時の↓記事内にも記していますが、コテによる車体の熱しすぎは充分注意してください

                                               1/31 管理人



さてと。
道具が揃ったらいよいよ工作に移らなければなりませんね。
アレが無いから出来ない、は言い訳にならないところへ自らを追い込んどります^^;
で、10/4~5にレクチャー受けながら組んでみたので、それをレポ形式で綴りますね。
(ブログ的には道具等準備から書かなければおかしいので、今日の記事公開になった次第)


まず…箱組みには、その人その人でいろーんな順番があると思います。
十人十色かもしれませんね。
けど、拙は先生のセミナー通りに進めます。

『まずは、アングル付けをしてしまいます。』

え?いきなり? 
なによりまず「車体に強度を持たせるため」だそうです。
あちこちいじっている内に変な力が入り、ドア下端とかいろんなところがヘロヘロになるそうで。
にしても箱組みは、このアングル付けと雨どい取付がうまくいけば終わったも同然でしょう。
「ある程度はドアを取り付ければ裾も強くなるんだけど」とのことでした。
そのドアはどないしてんと言われそうですが、拙の西武好きはこのブログを読んでくださってる方々は
お分かりのことでしょう、そうです、今回のキットのドアは「塗装後に接着取付」になりますので
ドアはこの段階では付けないのでした。

なので取付方法もここでは説明できないんです、実習してないので…m(__)m
いずれ、別項でレクチャーしていただきましょうか。


アングルの位置は定石通り車体下端から3.0㎜ですな。
3ドアですから真ん中のドアに、ドア部分を欠いてあるアングルを合わせて長手の位置決めをします。
そこで治具の登場です。これがなきゃぁ無理ですよ、拙なんかも。
拙は、古いキットに付いて来た治具をお分けいただけましたが
幾つかの模型店で『アングル取付治具』なるものは発売していると思いますので
あまりごつくなくていいので、小さめのものを着手前に購入しておいた方が良いと思います。
カツミやエンドウキットならこの面倒くさい工程は不要ですよね(車体下端は丸いですけど)。

半田コテは平形・くの字等ありますが、車体の妻側からすう~~~と中ほどまでも
入れなきゃいけないので、やって見ての結果ですが、
拙の場合は「くの字」のコテ先を用いました。ぐっと効率は上がりました。
ただ…ホームセンター系ではなかなか売ってないと思われます。模型店に問い合わせてください。
(ちなみに、先生もおっしゃってますが、雨どい取付には間違いなく平形がいいです)


大事なことを言い忘れましたが、
アングル取付のための半田は車体全体(アングル材全体)には流しません。
流さないんですよ、先生は。


アングルに床板を留めるビス穴が開いてますよね、その部分を中心に20~30㎜のみに流します。
出来てから実際に強度を試しましたが、信じられないくらいの強度でした。
アングル全体に下手に半田を流すと、むしろ熱され過ぎて車体裾にスジが入る可能性があるそうで
そぉなると「修正は不可能に近い」のだそうです。
ほら、もうコレを訊いただけで楽ちんになりませんか??^^


で。いよいよです。
半田コテを熱します。コントロールは大体70%位のところでやりました。
コテ先が銀色になって無い時は、前項でも書きましたがTIPフレッサー等を用い錫メッキ状態にします。
とにかく作業中もしょっちゅうコテ先睨みつつ、キレイに保ってください。

フラックスは前項写真に写っているものを使いますがそのままでは使いづらいので
底面積の広い容器に適宜分けて使いましょうか。私はジャムの瓶に移しました。
フラックスは竹串(焼き鳥とかので充分。でも新しいのにしてねww)等先の尖ったもので
接合面につけます。

左手で治具を所定の位置に固定し、アングル面と車体面がぴったりくっついていることを確認して
P1020326.jpg

宜しければそのままの状態で(ココで絶対に治具がブレてはいけません)。
すばやく)フラックスを「ちょん」と垂らし、半田コテを当てます。
コテ先にはほんの微量の半田をつけるだけですよ~~~。1㎜も要らない。
コテ先が半田メッキされていればホントに少しの半田で留められちゃうんです」と先生said。
当てる直前に、コテの角度を再チェック。極力「一気に熱が加わる」ようにコテ面をあてますよー。
先ずは右側車端からやりましょう(左利きの方は左からがやり易いようです)。

接合部分(車体とアングルの段がついてるあたりを目指して)にコテをあてたらすぐに
フラックスが「ジュジュジュ」とか「プツプツプツ」て蒸発するような感じになります。
音が聞えてこない時は熱が接合部分に伝わってません。そん時はそのままやらずに、
いったんコテの角度等を確認してやり直し。

ブツブツってなると同時に半田する部分だけにゆーーーーーーーくりコテを動かします。
秒速2~3㎜かなぁ
半田が流れると「ジジジジーー」て聞こえてるはずです。この瞬間はクセになりますヨ^^
加減としては指先が熱くなる頃には半田付けが終わる、てイメージですかね。
仮に熱くなっても手を離さずガマンしてそのままやっちゃいましょう(実際、熱かった^^;)。
慣れてくれば段々に指の皮も厚くなるそうです(笑)


はい、もうこれで車体とアングルの間に半田が流れ込んでくれました。はい終了。
P1020360.jpgP1020364.jpg



あら簡単。


一箇所付けた時点で、アングルが車体とぴったり接合されてるかどうか再確認しましょう。
アングルが曲がって(膨らんで)付いた場合は失敗です。慌てず「トーチ」等でサッとあぶって
アングルをはずし、キサゲで接合する面についている半田を一旦キレイに除去します。


この要領で片側4箇所を順々に(作例の場合、右車端⇒左車端⇒中ほど二箇所と)付けちゃいます。
勇気がある方はこの辺でデジタルノギスを用いて3㎜かどうか実測して、自信をつけましょう。
P1020279A.jpg


うまく付いたら反対側4箇所も感覚を覚えているうちにやっちゃいます。
微量の半田ですとアングル下(車体裾側)に激しくははみ出てきません。うまく行った証拠です。
(はみ出てもうっすらと、なら大丈夫のようです↓)
P1020367.jpg

文章で説明するのって難しいですね。
けれど、セオリー通りにやると、ほんと意外なほど簡単に付けられるものです。
拙でもラストの車体では片方のアングルが10分掛からず付いられるようになっちゃいました^^
先生のおっしゃてた通り、ですね。


次回は妻板の取付、に進みましょう。これがまた簡単でしかも楽しいのよ^^;
ではまた!!


10/10  キット組みの前段取 [道具/工具編③]

そして、こちらでございます。

挟む・折る・切る道具てところでしょうか。
拙だけかもしれませんが、今まで折り曲げは先がごつい(5㎜くらいかしら)ヤットコで、
切断は「全て」タミヤのニッパーを使ってました。まぁブラス相手ではなかったというのも
ありますけど、こちらのものは適宜取り揃え、でございましょう。
拙の場合はなんも持ってないに等しいのと、今回の工作には必要なものなので購入した次第。

P1020344.jpg
左から行きますか。
まず「ANEXステンレス製精密ヤットコ」(120㎜-手芸用と書いてます @924)です。
車体と前面を接合する時にもコイツで挟んで押えて半田します。
先端が細~くなってますのでこの先丸を生かして「配管を曲げる」のにも使うようです。
「曲げの修正」にも用います。

次に「HARPステンレス製時計ヤットコ00番」(112㎜-極細 @1344)。こいつは先が尖っています。
掴む背の方もスクエアなので曲げの修正・パーツ付けの他、パイピングや手摺(コの字とか)に最適との由。

次に「ケイバ・ステンレス製ミニニッパー」(125㎜ KM-017H)です。
これは通常のニッパーと違い、真鍮板をバチンと切断するために用います。今回の工作では
これはかなり使います、はい。刀の裏に飛散防止のチップホルダーがついていますが
今回はじゃまなので取っちゃいます。これは便利です。
ニッパーで切断って結構「ひずみ・よじれ」出るんじゃないかと思っていましたが
切れるニッパーは違いますな。バチバチきれいに切れますねえ。刃を当てる「向き」があるんです。

そして右端。これは説明不要でしょう、いわゆるニッパーですな。細物・管物を切りましょう。


それから写真上側。
表裏目盛り付のステンレス定規、真鍮ワイヤーブラシ(4行)、ステンワイヤーブラシ(2行)、同(4行)。
真鍮のブラシは主にヤスリの目詰まり払いと半田コテ先のブラッシング用。こまめに使いましょう。
車体にはステンレスの方を。
紙ヤスリできれいになったあとにこのブラシで「シャッシャッシャ」て感じで磨きます。
ヤスリでこすったあとはその目がアチコチになっていると思いますが、
それを整える、ていうイメージでしょうか。きれいな生地になります。


それと、ヤットコ類を載せてありますが、下のものがベークライト板(大 @1365)です。
平滑面を必要とする妻板取付にも必須です。
(1/31付記:熱を持たせすぎるとベーク板も平滑ではなくなります。ビギナーはやっちまいがちです…
ご予算があれば、ガラス屋さんサッシ屋さん建材屋さんに出向いて希望の寸法の強化ガラスを
オーダーするのも良いかと思います。拙も近々オーダーしようかと思っています。)


次の写真です。
P1020346.jpg
こちらは見たとおりでしょうけれど、糸鋸の刃(ヘラクレス)、デジタルノギス、
ヤスリ、キサゲ、キサゲ刷毛、ケガキ針(針径1.0㎜のもの)、トーチです。

ヤスリは、中目・平目・油目(サカナじゃないからね)と細~~い丸ヤスリを揃えました。
特に油目はさまざまな部分で使います。一番使います
鉄工用というよりは金工用ですね。ヤスリはホームセンターの廉価品は辞めて欲しいとの事。
最初に記しましたが、「ちゃんと削れるヤスリ」じゃないといけません。
これは「国産」にしましょう。特に広島県呉(全国シェァ95%)が有名ですね。
品名や価格は写真を大きくして見ていただければわかるので省略します。
にしても結構使っていくと目詰まりするようです。こまめなメンテが必須だと思います。
削れなくなって、メンテも大変そうならば、見切って新品を購入するべきでしょう。

キサゲは前項でも書きましたがステンレス製です(@903)。雨どい・妻面他、常に使います。
本当に頻繁に用いますので研ぐのは頻繁にやった方がいいです。

写真上のものが、金属工作に必須のキサゲ刷毛(マッハ模型)です。0.1と0.06を選んで頂きました。
これはハンズには売っていないので模型店で探すしかありません。
使用頻度が高い0.1㎜で@2801でした。
くどいですけどキサゲとこの刷毛は特にメンテを行なわなければなりませぬよ、レジンシューのにおい嗅ぎながら^^w
といっても、キサゲの方はグラインダーでやっちゃダメですからね。

余談ですが左下にあるのが「バーナー」(笑)。
これは先生のところでも使いましたが、初心者には必須かも。
でもあぶりすぎてなましたら取り返しがつかなくなるので「熱し加減」に注意ですね…。
燃料が使い捨てライターってのがいいですね。使い切れずたくさん在庫あるので一石二鳥^^
炎温度は1300度で吹き出ますので、まぁ使えるかなと思います。
用途? 半田付けミスったときの「剥がし用」に決まってるじゃないですかーーーー(笑)。

そしてノギスですな。これは特にデジタル表示じゃなくても良いんでしょうけれど
表示付きですとケガキにも便利なようで、乗務員手摺切り欠き位置もコイツで出してました(by先生ww)
ちなみにアングルの取付位置確認も出来るけれど、0.01㎜単位で表示されるので
±何㎜を自分の許容範囲にするかによっていつまでも先に進めないかもよ、です。注意(笑)。
@は…忘れた。4980だったかな、近くのホームセンターで。


あとは、スリ板とクランプ(@600)ですね。
P1020350.jpg
スリ板は妻面のヤスリ掛け他さまざまな用途に使います。くり抜きのあるものを選びましょう。
クランプは小口のヤスリ掛け他……いわずもがな、ですな。



さてと…ようやく道具の説明が終わりました。
いよいよ工作、てことになりますかしら。

ではまたのちほど~~~~~~。

10/09 キット組みの前段取 [道具/工具編②]

ようやく机の上を片付ける時間が出来ました。
なにせ片付けないと、これらの道具が広げられない状態だったので…^^;

さてと、どれからいこうかな。
では本日はこちらから。
P1020352.jpg


ま~、見ての通りで……ハンダコテですよ(笑)。これは選んで頂きました。
特に雨どい取付などに使いやすい、コテ先が「平形」のものです。コテ先はスペアも購入。
SURE石崎電機製作所製でSB-100とかいています。その名の通り100W。
もう一本は以前から所有の100W。丸棒エンピツ先なので使いづらい(これ1本で421F作った…)。
これはこの後届く予定のくの字に曲げてあるコテ先に換装します。
だって、用途に応じてコテ先をいちいち換えていたら面倒くさくていやになってしまうでしょう。
なので2本あればとても便利ですね。

大事なのは、これはある程度感覚で覚えていくしかないようなのですが、
100Wのコテをフルアップで使っちゃぁアカンということです。そのための「温度調節器」です。
今回は太陽電機産業のPC-11。普通に売ってます。コテ2本には二股で接続。
ほんといままで、そのま~~ま熱ッくなったコテで半田してた………

それから、実地セミナーで「こ!これは便利ですね!」と使わせて貰っていたのが「Tipリフレッサー」
ハンダのコテ先は「常に」半田メッキされてなければならないわけですが
熱や使用頻度や放置をするとす~~ぐ酸化しちゃいます。
そぉなるとハンダはきれいに流れてくれません。
きれいに「流す」ためには工作途中も常にメンテをしなければなりません。
その手助けをしてくれるのがこのスグレものなのです。
容器に熱いままのコテ先を「ジュッ!!」て一瞬付けるだけで錫メッキされます
そのあと真鍮ワイヤーブラシで「シュッシュッ!!」と。これは超便利です。
作業効率向上には必須でしょう。国立車両製造様も小手指車両工場様もお使いになってますね^^
こちらのホームセンターでも何故か売ってました。あれ、こいつはいくらだったかな…。
こいつも太陽電機産業のものです。

それからマルチホビーグラインダー(唯一の電動工具)です。
ハンズで普通に購入。写真の通りのものです。ミツトモ製作所とありますが製造はCHINA…。
先生使用品と同じ。「RELIEF MHG-075」。5,980円。スピードコントロール付。
これはあると便利、というものですけど、工作の中ではたびたび登場します。

キサゲの研磨、それからキサゲ刷毛の毛先整え。
便利なことにこのグラインダーにはフレキシブルシャフトも接続できます。
こいつにDREMELタングステン9903(1,649円)を繋いだりして
お面や車体の裏とかに出てくる手摺などの真鍮線を「チュンチュン」と切削できるそうです。
んでもどちらかと言えば生地を加工したり切削するというより、道具のメンテ用ですね。
地味ぃ~~な作業にこんな機械を?と思われるでしょうか…
けれど、これは重要です。前回記したようなことですけど…道具は重要です。

削れなくなったキサゲで屋根生地に深キズをつけたら…それじゃなくても削っちゃうのに…
削れなくなって「だま」になったキサゲ刷毛で雨どいやってたら雨どい削っちゃいます。
道具は傷むもので減るもの。
もったいない?けど丁寧な作業のなかで効率を上げるためには細かいメンテをしてあげる。
そのほうが道具も長持ちしたりするんじゃないかしら…。
なのでこのグラインダーは推奨です。

なによりね、このグラインダーでキサゲなど研磨するとご褒美があるんです。
列車がブレーキ掛けた時のあのレジンシューの擦れるにおいが「味わえる」のだよ(笑)。
コレ、クセになりまっせ^^
だからメンテも苦にならない(といいんだけど…^^;)。


今後、ヤスリ・切断工具(ニッパとか)もありますが、一旦アップしますねー。

10/09 お茶濁し^^;

P1020337.jpg


昨日、オーダーメイドのパーツが到着しました。 物々交換ですな^^
エコ……ぃぁ、大泉車輌区謹製の三倍座……ぃぁ、「西武用」サンバイザーです。
袋詰めから、なかなか粋なシャレがきいてますな。
「3200円?! 高い!! ゼロ一つ書き足してるべや!!」……んでも、お金じゃ買えない物ですしネ!

これ、大きい窓の西武車両に意外に映えるんですよねえ~。
なかなか付けてるお方も少ないようですし、アピールポイントかな、と。
彼の551にも取り付けられていて「いいなぁ~。くれ。」と言っていたものです。

せっかく作って貰ったものの、いま机の上には別のものが…
気分転換に付けることになりそうですが、小さいパーツなので気分転換になるかどうか…
床板外してキャブの上側にそぉ~~っと付けるわけで……
運転士も乗せなきゃいけない先頭車もあるので運転士を「購入」してからだなぁ、
同時にやりたいし。


え? 早くキット組みにとっつけって??
まぁまぁまぁまぁ。
慌てない慌てない、ひと休みひと休みぃ。(休んでばっかだけどねーーーーーー)

自分のペースで行きますよーーーーー^^

10/08 なかなか書けないので予告編だけm(__)m

次回は、
すぐには使わない道具もあり過剰な初期投資だったかもしれませんが
ひとまず取り揃えた道具/工具のご紹介を致します。
特に田舎の場合、すぐには手に入らなかったりしますから。いずれ使う道具ですしね。
使う場面になって「アレがない、コレが欲しい!」となると萎えちゃいますし。

前回書きましたが、道具の説明は工作を開始するにあたり、結構大事な項だったりしますよぉ~。
詳しい工具名はわからなかったりするのですが…なにに使うか、なんてーのを記すと
わかりやすいかなーと思ったり。

かなりの点数ですが、ひとつひとつ理由があるんですねえーーーー。


では、明日以降!!    でございますm(__)m

10/06 第1回実地工作セミナー [道具/工具編①]

まず、最初に。
なにせ拙の場合クモハ32000様のところからは遠隔の地に住んでいるもので
メールや工作状況の写真送受信やブログコメントだけでは金属工作を進めていくなんて
出来っこありません。
そもそも、道具工具がありませんもんね…
あっても古めかしいものや5本500円のヤスリ、「合い」の悪いペンチやキレが悪いニッパー等、
これじゃぁ上手な人も上手く出来ないでしょう。


てことで、上京のアポイントを以前から取らせて頂いてたのでこの10/4~10/5で行ってまいりました。
そうです、先生のあの工作室での実地セミナーを受けるためです。
思えば「はやて」が走り始めたからなせる事ですよね。
八戸⇔教室まで3時間強ですからねえ、接続良ければ。
はやてが無かったら時間ばかり掛かってしまうしそれだけで疲れてしまいそう。
現地での滞在時間も充分取れず、セミナーも中途半端なものになってしまったことでしょう。
P1020272.jpg

待ち合わせをしました足で某ターミナル駅の東急ハンズへ参りました。
ここでは、クモハ32000様も普段お使いになっている道具と同じものや初心者にお勧めのものを
「あれも、これも」と買い込みました。ホントはヤスリは御徒町の彫金屋で仕入れてるそうです。
にしてもすごいんですな、東急ハンズ。なんでもあるね、ハンドクラフト用のアイテム。
田舎もんにはソレもスッゲー新鮮で、そしてとーーーっても羨ましかったなぁ。

『始めたばかりですとキサゲの研磨もあまり上手に出来ないでしょう』という事で
ちょっと値は張りましたがステンレスのキサゲも買いました。

そうそう、本日の記事なんてーのは
金属工作を既におやりになってらっしゃる方は読まないで下さいね
「そんなのわかってらい!!」でしょうし間違って書いてる事もあるかもしれないんでm(__)m

でね、思いましたよ。やっぱ道具工具って重要です。1本100円のヤスリじゃぁいけません……て。
なぜそうかというと、
「削れないヤスリで作業してたらイヤになっちゃうでしょ?そぉすると工作止まっちゃうんですよ。
だから当たり前だけどきちんと削りたい方向にまっすぐ削れるヤスリを使わなきゃいけないし、
キサゲもハンダのコテ先のメンテも重要なんですよ。
ひとつひとつの作業がスムーズだと『工作って楽しいなぁ~』て続けられるんです。」
と。

後述しますが、紙やすりって金属工作でも結構多用しますので揃えませんと。
また、実際に土日で工作開始したのですが、その都度で「あ、買うの忘れちゃったねー」と
いう道具やアイテムは追って送っていただけることになりました。
取り揃えた道具/工具はかさばるのも重いのもありましたのでまとめて発送しました。
こちらに到着したら、リストにしてみようと思います(特に必要ないですか?)。

ある程度買い揃えて駅へ。その駅ではもう一人のお方が待っておられました。
ご存知の方も多いかと思いますが、そのお方とは「多摩湖さん」です。
初めましてでしたが、とっても礼儀正しい、そしてきさくな青年でございます。
そしてすっごい工作力と観察力をお持ちです。どんなモデラーになっちゃうんだろう……^^
いまでもしっかりした技量をお持ちなのに、拙と一緒に「受講」との由……複雑な大人ごころ(笑)。

もういい時間でしたので駅に入ってる中華料理屋さんで晩ご飯&鉄談(笑)。
しかし同士と申しますか、毎度の事ですが、ほんとに話は尽きないものですね。
工作講義が随分遅くなってからになってしまったくらいですから。
でも大事な時間ですよねーーーー。誰かが止めなかったらずう~~~っと話し込んでますな(笑)

そしていよいよクモハ32000様のご自宅工作室へ!!


工作室全景写真を許可を得まして掲載しますが、車両の箱や真鍮車体が写ってなかったら
実際なんの工作室なんだ?!てくらいの充実度でございました。
写真奧の左側のブルーの部分が「あの」塗装ブースです。
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そして全ての配置にきちんと意味があるんですねえ。
使用頻度の高い道具、あまり使わないけどすぐ探せるような道具との位置関係…
工作の段取の良さはこんな工夫にも現れてるんですネ。



以下、次回!! wwww



10/05 リンク張らせて頂きましたっ m(__)m

リンクを追加させて頂くのは久々でございますな。

『黄色』の西武電車を、なんとブラスで組み上げていく多摩湖さまのブログでございます。
現役高校生さんの脅威の工作力に驚くばかりです。(もちろん16番ですよッ!!^^)
実車の観察力も知識もハンパではございません。
拙ブログをご覧の皆様(少数ですが……)は既にご覧になってらっしゃるでしょうけれど
このたび、実際にお会いする機会がございましたので、相互の乗り入れを申し出た次第です。
『黄色』の西武電車好き同士、コミュニケーションできたらなと思います。

ブログはこちら⇒ 『今日も西武電車と by~学園車両工場~』


記念撮影として、このような並びを撮ってみました^^
拙の101Nと多摩湖さまの263Fです!  シンパ搭載の101N顔、かっこいいですねえ~~~!!
おや?奥には浜風が…^^
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多摩湖さま、今後ともよろしくお願い申しあげます。

10/03 金属工作の始まりにあたり…所信表明演説なんぞ…(笑)

はい。
ご覧のように、新しいカテゴリを追加いたしましたよ。
いろーんなことをやりたいから、遅々として進まないかもわかりません。
しかし、やらなければ進みません。

まずは、やってみましょうよ」と背中を押され、拙もその気だけは出てきてます。
26年前、ブラス初挑戦でアマミヤの西武421Fを組んだっきりの拙。
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当時(お金はまったくなしだけど時間だけはあった学生時代)は道具/工具もままならなかったけれど
どうにか走るようにまでは仕立てた記念すべき形式でした。コイツは今も現役です。
その後も、「これならいけるか」とPNX製101/301系4両キットを購入し、その気にはなりましたが
ご存知のように、「あのお面のプレス」に、自分の技量ではまったく加工修正なんて出来ず…
その日から真鍮色のキットは、どんどんとどす黒く変色していったのでございました。
そして、「ブラスなんか出来ねーさ…」と相成ったワケでございます。


もう、完全に忘れてます
しかし!!
今回はちょっと違います!

金属工作の基本やコツを「師匠」にレクチャーをして頂きながら並行作業していきます。
拙のその日々の工作内容に、チェックコメントを入れていただきながら進めます。
なので、工作の出来具合よりも、そちらのコメントが皆様のためになったりすると思います。
多くの方が(?)拙のように「ブラスはなぁ…」と躊躇して完成品にその想いをゆだねてらっしゃると
思ったりしますが…拙でもやれてる……皆様の(皆様ってどんくらい居んのよ、の声)
「よ~し、これならオレも!」てゆう、気持ちのスイッチになれたらいいなと思います。

この度、忙しい中、完成まで指導してくださる先生は「クモハ32000」さまです。
クモハ32000さまの技法/仕上がりは、正直「すごい」です。
背中を押してくださいましたのもクモハ32000さまです。
「出来ますって! 覚えてしまえば、『な~んだ!』ですよ」とおっしゃいます。
まぁ…経験値も0と100と違うわけですからその域に到達できるとははなから思いませんが
なんとかこれから1編成(お? 電車か?)を悪戦苦闘しつつ取り掛かって参ります。

「工作は楽しくなくちゃいけません。挫折したりするのはソレが苦痛になるからです。」と。
楽しくできますよーーという甘い言葉に「くらくら」その気になった拙でございます。


例えばクモハ32000さまの作り込みはこんな感じです。
谷川製キット京急400系の例ですが、「シル」の付け方ひとつでもこだわりがあります。
(画像・文章引用許諾済)

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ハンダ付けした直後はこのような状態です。

それをキサゲたりしますと、
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こうなっちゃいます! (普通のことかも知れませんが、拙にはすべてが新鮮な驚きです)

なんか、魔法使ったか?!

そしてシルを仕上げると、
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こうなります。きれいです…! そして曰く、
『前面、側面の窓とシルの境にテーパーを付けました!窓回りのリアルさはここに有ります。
今までシルと窓の縁を面一で貼る人が殆どですよね。しかしテーパーを付けてから塗ると
また一段と違いが出ます。何でもやり方なんですよ。
いくら良いお米と炊飯器有っても、ちゃんと研がないと不味いでしょ。同じですよ』

と。

ご自身のブログでも
『この車、ドア脇や乗務員ドア脇のシルまでの隙間がやたらと有ります。
昔の車は原型なら結構有りましたが更新後も残っているのは希です。
前面、側面共に窓の縁から0.25mmシルを下げて半田付けし、
下げた分、縁にヤスリでテーパーを付けました!
これで、白帯が窓からやや離れて巻かれることになります。
やはり、旧型車独特の立体感を表現出来てこそナンボでしょうから、
窓のテーパーの表現は疎かに出来ません。
窓の下のテーパーと白帯の上段の寸法関係は生地の内にちゃんと考えないと
塗る段階になって迷ってもどうしようもありません。
写真とニラメッコで充分に検討する必要があります。
仕上がりの差はここら辺で決まるでしょうね』

とおっしゃってます。

技術だけじゃなく、実車(それが例え写真でも)もよぉ~く観察して特徴を把握せよ、と。
当たり前のことなのですが、いままで完成品をあてがわれて「わ~い^^」て言ってたんですから
すべての言葉が「目からウロコ」です。

あ、でも最初に申しあげておきますよ。
拙のスキルでは「絶対に飛び越えられないハードル」は手助けして頂く事を前提にしてます。
実は今回の形式はストレートに組み上げられる車種ではないのですよ…
事前打ち合わせの段階で、この形式にはすでにいくつかのハードルが存在しているんです。
なので、どぉしたって作れない部分はやって頂いちゃいます。
「出来ない事」でつまずいて「もぉいいや」と投げ出したら今度こそほんとに組まなくなるし(笑)。
なので、今日に至るまでにあれこれ相談して、「ソレ」はご了承を頂いております。

もっと簡単な単行のヤツにすりゃぁいいじゃん、と思われる方も多いでしょう(多いのか?!)。
最初はクモハ32000さまに意図と意匠を伝えて「組んで頂きたい」てところから始まったのですが
いつのまにかそれが、自分で組んでみる、て話に……
二十数年来ずっと「かたちに出来たらなぁ~」と思いつつ、きっと幻で終わるなぁ、と
あきらめていた形式なのですよ。
なので、キーワードは「夢をかたちにする」となりました。
完成品なんて一度だって発売されてません。  


「なんだよ、全部自分でやんじゃねーのかい」て思っちゃう人は、この先見ない方がいいですよー^^;
大きなこころで見守ってね~~~~ww
あと、挫折しそうな時の「声掛け」(笑)。  
これ、大事だから(爆)
モチベーション保たせるため、がブログアップの目的のひとつでもあります。


とまぁ、そんなわけでプロローグが長くなっちゃいましたが
いよいよ「ど素人の金属工作 feat.Mr.クモハ32000」連載開始!!
(連載、なのか?!)


10/02 昨日は工作無し~~

今週土曜は…月いち会議だなぁ…
資料、1拠点だけ来ねえなぁ~~~、ルーズだなぁ……かつ入れっかなぁ~~…
とんかつ食べてないなぁ~~ww


で。会議終わったら…
新カテゴリーを立ち上げよっかなぁ。
当ブログではなく「裏ブログ」にしたら?という提言もありましたが(笑)。


新カテで出していくのは、なにより自分の「モチ」を保たせるため^^
過去の記事にヒント(というか、直球?)がありますけど。


苦痛にならぬよう、楽しみながらまいりましょうね^^

09/30 納得いかず、やり直し……

やりなおしました。行先類。

「品川」のシールを前日苦戦して貼り込んだわけですがどうもスッキリしない。
シール自体、色が剥げやすい素材ではあったけど、ちょっと納得してない。
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顔だしなぁ…

てことであの作業を再度……
はぁぁあああああもぉヤダぁ!
クモハ32000さまより
「完成車体の加工は傷付いたら泣くに泣けないので生地工作以上に気を遣ってね」
とのアドバイス。
クモハ32000さまは技術がおありだからタッチアップ(とかじゃ納得しないんだろうなぁ…)
とかで修正できるでしょうけれど、拙にはその技量もないので
念を入れつつやってはいますが…さかさにしてやってたので、厚めのタオルの上とは言え
誘導アンテナをふにゃりとやってしまってました……
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なんでしょうか、肺と肺の間の心臓の手術を表側からドライバとピンセットだけでやってる心境…
てか、ピンセットなんてこの隙間から入っていかねーべや!!^^;


なんとか「7A 快特 品川」にしましたが…他の部分の代償の方が大きいッ?!

工作中のメールで、それこそ「浜風1号」(?)ことクモハ32000さまが
「泉岳寺ってしっくり来ないよね」と。
最近の上り線行先は品川じゃなくて泉岳寺が多いですものね。どーーも拙もしっくり来ない。
やっぱ快特は「品川」でそーーー。1000NのDVD「赤い新星!」でも品川で引上線に入るしさ。
いいじゃん^^;
ま、KTMのシールには泉岳寺が入ってないし、ましてやエクセルとかで作れないし
ここはやっぱ「品川」でよかんべ、ということでございます。


先頭車の加工は、ライト基板の納めと室内灯との取合い等せまーい部分でのやりくりが
大変ですな。特に新性能車ではソフトメタルブロックでかっちりしていたりするので尚更。
(カッチリと言っても、ビミョーにラフ……だから光も洩れる……)
以前の東急8590あたりだと全然余裕で加工できましたけど。室内灯使って方向幕電照も可だった。

昨日も書いたけど、そろそろ完成品じゃなくて…キット、なのかな……
(完成品でしか発売してないのは仕方ないけど)
目は老化の一途をたどってるわけですが…。指を動かすのは老化防止に良いというし(笑)。


キット本体や、同梱のパーツを眺めてるだけでいろいろ出来そうな気がしてくるから不思議……
(PNXとかと違いKTMとかのキットはかなり付属パーツや専用パーツがきちんと入ってるから尚更)
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あそこはあ~して、ここはこ~してなんて夢が広がったりしますよね。



ん~~~~キットかぁ~~~~(謎)。

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まとめ