16番ゲージも走らせないと!

 ~ROOM502 不定期日報

10/11 アングルの取付(09/01/31 訂正)

1/31訂正
本文中に『アングルに床板を留めるビス穴部分中心に20~30㎜のみにハンダを流します。
出来てから実際に強度を試しましたが、信じられないくらいの強度でした。

と記述しておりますが、確かに直後はそう実感いたしましたが、本日(1/31)までにドア敷居部を中心に
側面下部がゆがんだりアングルが取れたりする事象が発生しました。
そもそもアングルと車体の間にハンダがきちんと流れなかったのかと思いましたがそれとも違いました。
初心者のためその強度を鵜呑みし、各種加工の間に知らず知らず力が掛かりヘロヘロになったのかも知れません。
特に作例の場合、ドアが後付けのため車体下端(ドア敷居周辺)に強度が無いので
アングルへのハンダは、念のため全体にがっちり流すことを推奨いたします。

※当時の↓記事内にも記していますが、コテによる車体の熱しすぎは充分注意してください

                                               1/31 管理人



さてと。
道具が揃ったらいよいよ工作に移らなければなりませんね。
アレが無いから出来ない、は言い訳にならないところへ自らを追い込んどります^^;
で、10/4~5にレクチャー受けながら組んでみたので、それをレポ形式で綴りますね。
(ブログ的には道具等準備から書かなければおかしいので、今日の記事公開になった次第)


まず…箱組みには、その人その人でいろーんな順番があると思います。
十人十色かもしれませんね。
けど、拙は先生のセミナー通りに進めます。

『まずは、アングル付けをしてしまいます。』

え?いきなり? 
なによりまず「車体に強度を持たせるため」だそうです。
あちこちいじっている内に変な力が入り、ドア下端とかいろんなところがヘロヘロになるそうで。
にしても箱組みは、このアングル付けと雨どい取付がうまくいけば終わったも同然でしょう。
「ある程度はドアを取り付ければ裾も強くなるんだけど」とのことでした。
そのドアはどないしてんと言われそうですが、拙の西武好きはこのブログを読んでくださってる方々は
お分かりのことでしょう、そうです、今回のキットのドアは「塗装後に接着取付」になりますので
ドアはこの段階では付けないのでした。

なので取付方法もここでは説明できないんです、実習してないので…m(__)m
いずれ、別項でレクチャーしていただきましょうか。


アングルの位置は定石通り車体下端から3.0㎜ですな。
3ドアですから真ん中のドアに、ドア部分を欠いてあるアングルを合わせて長手の位置決めをします。
そこで治具の登場です。これがなきゃぁ無理ですよ、拙なんかも。
拙は、古いキットに付いて来た治具をお分けいただけましたが
幾つかの模型店で『アングル取付治具』なるものは発売していると思いますので
あまりごつくなくていいので、小さめのものを着手前に購入しておいた方が良いと思います。
カツミやエンドウキットならこの面倒くさい工程は不要ですよね(車体下端は丸いですけど)。

半田コテは平形・くの字等ありますが、車体の妻側からすう~~~と中ほどまでも
入れなきゃいけないので、やって見ての結果ですが、
拙の場合は「くの字」のコテ先を用いました。ぐっと効率は上がりました。
ただ…ホームセンター系ではなかなか売ってないと思われます。模型店に問い合わせてください。
(ちなみに、先生もおっしゃってますが、雨どい取付には間違いなく平形がいいです)


大事なことを言い忘れましたが、
アングル取付のための半田は車体全体(アングル材全体)には流しません。
流さないんですよ、先生は。


アングルに床板を留めるビス穴が開いてますよね、その部分を中心に20~30㎜のみに流します。
出来てから実際に強度を試しましたが、信じられないくらいの強度でした。
アングル全体に下手に半田を流すと、むしろ熱され過ぎて車体裾にスジが入る可能性があるそうで
そぉなると「修正は不可能に近い」のだそうです。
ほら、もうコレを訊いただけで楽ちんになりませんか??^^


で。いよいよです。
半田コテを熱します。コントロールは大体70%位のところでやりました。
コテ先が銀色になって無い時は、前項でも書きましたがTIPフレッサー等を用い錫メッキ状態にします。
とにかく作業中もしょっちゅうコテ先睨みつつ、キレイに保ってください。

フラックスは前項写真に写っているものを使いますがそのままでは使いづらいので
底面積の広い容器に適宜分けて使いましょうか。私はジャムの瓶に移しました。
フラックスは竹串(焼き鳥とかので充分。でも新しいのにしてねww)等先の尖ったもので
接合面につけます。

左手で治具を所定の位置に固定し、アングル面と車体面がぴったりくっついていることを確認して
P1020326.jpg

宜しければそのままの状態で(ココで絶対に治具がブレてはいけません)。
すばやく)フラックスを「ちょん」と垂らし、半田コテを当てます。
コテ先にはほんの微量の半田をつけるだけですよ~~~。1㎜も要らない。
コテ先が半田メッキされていればホントに少しの半田で留められちゃうんです」と先生said。
当てる直前に、コテの角度を再チェック。極力「一気に熱が加わる」ようにコテ面をあてますよー。
先ずは右側車端からやりましょう(左利きの方は左からがやり易いようです)。

接合部分(車体とアングルの段がついてるあたりを目指して)にコテをあてたらすぐに
フラックスが「ジュジュジュ」とか「プツプツプツ」て蒸発するような感じになります。
音が聞えてこない時は熱が接合部分に伝わってません。そん時はそのままやらずに、
いったんコテの角度等を確認してやり直し。

ブツブツってなると同時に半田する部分だけにゆーーーーーーーくりコテを動かします。
秒速2~3㎜かなぁ
半田が流れると「ジジジジーー」て聞こえてるはずです。この瞬間はクセになりますヨ^^
加減としては指先が熱くなる頃には半田付けが終わる、てイメージですかね。
仮に熱くなっても手を離さずガマンしてそのままやっちゃいましょう(実際、熱かった^^;)。
慣れてくれば段々に指の皮も厚くなるそうです(笑)


はい、もうこれで車体とアングルの間に半田が流れ込んでくれました。はい終了。
P1020360.jpgP1020364.jpg



あら簡単。


一箇所付けた時点で、アングルが車体とぴったり接合されてるかどうか再確認しましょう。
アングルが曲がって(膨らんで)付いた場合は失敗です。慌てず「トーチ」等でサッとあぶって
アングルをはずし、キサゲで接合する面についている半田を一旦キレイに除去します。


この要領で片側4箇所を順々に(作例の場合、右車端⇒左車端⇒中ほど二箇所と)付けちゃいます。
勇気がある方はこの辺でデジタルノギスを用いて3㎜かどうか実測して、自信をつけましょう。
P1020279A.jpg


うまく付いたら反対側4箇所も感覚を覚えているうちにやっちゃいます。
微量の半田ですとアングル下(車体裾側)に激しくははみ出てきません。うまく行った証拠です。
(はみ出てもうっすらと、なら大丈夫のようです↓)
P1020367.jpg

文章で説明するのって難しいですね。
けれど、セオリー通りにやると、ほんと意外なほど簡単に付けられるものです。
拙でもラストの車体では片方のアングルが10分掛からず付いられるようになっちゃいました^^
先生のおっしゃてた通り、ですね。


次回は妻板の取付、に進みましょう。これがまた簡単でしかも楽しいのよ^^;
ではまた!!


コメント

あに502さま
どうもです。なんかこの内容いいですね。と、弟が言うのも変ですが(^^;
こういう解説の仕方をするブログって今までになかったような気がします。金属ど素人の私が真鍮キットを組もうとしたときに何か役立ちそうな気がしてきました。皆さん熟練者の方々は「こうなりました」という結果を見れば「あ、こうやったんだな?」というのがわかるかもしれませんが、私のようなど素人にはまったくわかりません。でも、この解説ならこれから工作を始めようとしている方々にも大変参考になるのではないでしょうか?どうか継続して下さい。よろしくお願いします。

  • 2008/10/11(土) 18:10:28 |
  • URL |
  • おとうと312(大泉車輌区) #2IyhJcp6
  • [ 編集]

アングル

こんばんは。
あの講習からもう1週間もたってしまいましたね・・・。早すぎです!アングルのハンダ付けはいかがですか?あの鏝先で頑張ってください☆こちらはあと少しで完成というところでなぜかストップです(汗)

こんばんは。
いや~おいらみたいな素人には涙物の記事ですね。
先にアングルですか・・・フムフム
しかし、四半世紀ぶりのキット組で難なくこなせるなんて素晴らしいですね!
で、これは701の中間2両ですか?

  • 2008/10/11(土) 22:34:44 |
  • URL |
  • 酉弐マニア #-
  • [ 編集]

>おとうと312…さま(←うむぅ~なんか違和感^^;)

どうなんでしょうね^^; 役立てばいいですね(笑)。
「こうしました~」だとわからないで終わってしまうので「そ~か、そーやってたんだ」てゆう
痒いところに手が届くみたいな内容が書けたらいいなと考えています。
拙みたいに「作ってみたいけど作れないしなぁ」と諦めていたお方が、
意中のブラスキットを買いに走ってくれたら嬉しいですね^^

  • 2008/10/12(日) 13:48:42 |
  • URL |
  • 502 #-
  • [ 編集]

>多摩湖さま いらっしゃいませ^^

そうですね、あの楽しい楽しい合宿ww…いえいえ工作教室から一週間ですね。
無理を言って送って頂いた「くの字」のコテ先、ありがたかったですよー。
アングル付け・妻面にはこの形状の方が拙には合っているようです(謝)。
昨日は残りの車輌のアングル付けと妻面取付をすることが出来ました!!
先頭車お面接合にもトライしました。なんとかかんとか…でした!!^^

またブログの方にもいらしてくださいね^^!


  • 2008/10/12(日) 13:55:55 |
  • URL |
  • 502 #-
  • [ 編集]

>酉弐マニアさま 何をおっしゃられるやら~^^;

素人、ておっしゃいました? 
酉弐マニアさまのブログをご愛読の方々は決してそぉは思ってらっしゃいませんよー^-^
記事にもありますが、組み方は十人十色でございます。
酉弐マニアさまのご参考にはならないと思いますよ~m(__)m けど応援はお願いしますね(願)。
あ、改めての記事ご紹介リンク、ありがとうございます。なんか嬉しいです^^;

本編では「ほ~ら簡単」と書きましたが、レクチャー(実習)から間を空けるとどうもいけません。
昨夜のアングル付けでは苦労してしまう場面もありました…^^;

  • 2008/10/12(日) 14:08:49 |
  • URL |
  • 502 #-
  • [ 編集]

上達が早いですね!

この分だと来年はまた色々な車両がキット組で登場しそうですね\(^-^)/
私の我流が参考になるなんて有難い限りですよm(__)m

  • 2008/10/12(日) 18:13:42 |
  • URL |
  • クモハ32000 #PIa8w1cM
  • [ 編集]

>クモハ32000さま コメントありがとうございます

我流だなんてとんでもないですよ~!! 初心者の拙でもとてもとっつきやすい技法だと思いました^^
来年、新たなキット組って……あおらないでくださいwww まだこの形式も出来ていないのですから(汗)。

しかしながら、お陰様で本日全車両雨どいの取り付けまで終えることが出来ました。
(キサゲ仕上げはまだですが^^;)

  • 2008/10/12(日) 23:25:22 |
  • URL |
  • 502 #-
  • [ 編集]

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まとめ